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Googleショッピングを最大限に活用するための取り組みとは?

検索環境が日々進化しているなかで、Googleショッピングを活用するための取り組みも変化しています。この記事では、Googleショッピングの成果を最大化するために役立つ4つの取り組みをご紹介します。

目次[非表示]

  1. 1.商品の価格設定
  2. 2.商品データの活用
    1. 2.1.ベストプラクティス
  3. 3.適切なツールの使用
  4. 4.Webサイトの最適化


商品の価格設定

価格戦略は成功に不可欠な要素であり、与える影響はおもに2つあります。

まず、消費者に影響を与えます。市場平均の価格を下回るGoogleショッピングの商品は、最大で135%多くクリックされます。

次に、Googleのアルゴリズムにも影響を与えます。ある分析では、商品の平均価格が43%上昇すると、総インプレッション数は70%減少することが分かっています。


価格設定によるクリックの変化


Googleショッピング広告をクリックする消費者の多くは、まだバイヤージャーニーの調査・評価段階にあります。このような消費者に対して、一押し商品を低価格で広告することで、競争力を維持し、コンバージョンを向上させることが期待できます。また、Googleマーチャントセンタープロモーションを使用することにより、競合他社の中で商品を目立たせることができます。


入札と価格の両方がROIに影響します。商品価格が高い場合、同じレベルのインプレッション数を維持するために高い入札を行う必要があります。逆に、商品価格を下げれば、利益率は下がります。


商品価格のデータ


価格設定を正しく行うために、Googleショッピングの価格ベンチマーク(現在ベータ版)は、商品の平均価格に関するリアルタイムのデータと、クリックスルーに基づく加重価格データにより、競合他社を把握することができます。


商品データの活用

Googleショッピングの各項目について、内容の質を高めることは有効です。

商品の高品質なデータの提供に注力しましょう。タイトル、説明文、その他の構造化データマークアップなどのフィールドは、Googleが検索者の検索クエリと商品のマッチングを劇的に向上させることができます。


ベストプラクティス

・商品タイトルにキーワードを使用する。

・最適な商品カテゴリーを使用する。

・色や仕様など有益な情報を掲載し、「セール価格」タグで値下げを強調する。

カスタムラベルを使用し、「季節限定」「在庫一掃」「ベストセラー」などのラベルで商品を小分けにする。


ショッピングキャンペーンを成功させるためには、商品データを最新の状態に保ち、ユーザーの検索を捉えるために最適化することが不可欠です。


適切なツールの使用

eコマースプラットフォームによっては、ショッピングフィードを自動的に最新に保つためのネイティブプラグインや拡張機能があるかどうかを確認する必要があります。

また、Google for Retailのすべてのサービスを使用する必要があります。例えば、ローカル在庫は、消費者が近くで購入できる商品を知るのに役立ち、スマートショッピングは、YouTubeやGmail内で商品を表示することができます。


視認性を高めるツールに加えて、消費者の意思決定を支援するツール、たとえばレビューやレーティングなど、顧客の声を紹介することも重要です。

YOTPOは、このようなソーシャルプルーフ(社会的証明)を利用して、検索で目立つようにすることができます。YOTPOは、Google Seller Ratings、リッチリザルト、Googleショッピング広告で、スターレーティングやレビューを活用することを可能にします。

Googleショッピングでは、WebサイトからGoogleショッピングフィードにレビューを同期し、Googleショッピング広告にスターレーティングとレビューを付与することができます。このようなUGCは、信頼性、権威性を構築し、顧客満足度を実証するために特に重要です。YOTPOのユーザーは、Googleショッピング広告にレビューや評価を表示することで、CTRが24%増加したというデータがあります。


クリック率


Webサイトの最適化

クリックスルーはカスタマージャーニーの最初のステップに過ぎません。顧客獲得コストを下げ、セールスファネルを効果的に展開するためには、WebサイトがGoogleショッピングキャンペーンをサポートできる状態にあることも確認する必要があります。


カスタマーレビュー、カスタマーフォト、スターレーティング、その他のUGCなど、ソーシャルプルーフをWebサイト内の主要なコンバージョンポイントに表示することで、信頼を獲得しコンバージョンを促進することが期待できます。YOTPOのようなプラットフォームでは、カスタマイズ可能なレビューウィジェットオプションを使用して、UGC表示をブランドのトーンにあわせることができます。


コンバージョン改善



さらには、ロイヤリティ&リファラルプログラムをWebサイトに追加することで、既存顧客の関心を集め、新規顧客を開拓し、全体的なLTVを最大化することが期待できます。



※本記事は「Advanced Strategies and Best Practices for Google Shopping」を翻訳・加筆修正したものです。


藤谷 圭佐
藤谷 圭佐

2017年ギャプライズに入社。UGC&D2Cテクノロジーグループでインサイドセールス~フィールドセールスに従事。