顧客にブランドを認知してもらう

統合されたデータは、あらゆるタッチポイントにおいて、より良い顧客認識をもたらします。
技術スタックを横断して膨大なデータを得ることができないと、顧客の全体像を把握したり、ブランドに対する顧客の感情を理解したりすることが難しくなり、不完全でつながりのない体験が生まれます。
より良い顧客体験とは
相互接続された技術スタックから得られる統合データを活用することで、顧客に対する配慮を示し、顧客を認識することがカンタンになります。
以下のような、より良い顧客体験を提供することができます。
・シームレス:商品の発見から購入まで、シンプルで簡単です。メッセージを送る、ブランディング、タイミングはすべて一貫しており、ブランドまたはカスタマーサービス担当者が接点となって、オンラインとオフラインの購入までの導線全体を通じて、顧客と個人的にコミュニケーションを取り認識することができます。
・パーソナライズ:商品の好み、過去の購入履歴、誕生日など、顧客が接触したすべてのチャネルから得た重要な情報を把握します。
・エンゲージ:単に買い物がしやすいというだけでなく、楽しい。顧客に特別感、興奮、期待感を呼び起こし、その体験を記憶する(そして再び訪れる)価値があるものにします。

顧客認知のためのプラットフォームアプローチ
YOTPOのようなプラットフォームは、各プラットフォームから収集されたデータを単一のリアルなソースとして提供します。つまり、レビューで収集したデータ(センチメント)、ロイヤルティプログラムで収集したデータ(ビヘイビア)、SMSマーケティングチャネルで収集したデータ(エンゲージメント)などをすべて統合し、顧客に関する1つの包括的なビューを提供することができるのです。
このようにデータが統合されることで、顧客はチャネル間で一貫した体験をし、満足度とエンゲージメントを高め、ブランドの成長を促進することができます。実際、YOTPOのプラットフォームを3つ以上利用しているブランドは、ECサイトを前年比37%成長させています。
※本記事は「Show Customers You Recognize Them 」を翻訳・加筆修正したものです。
【お知らせ】
eコマースマーケティングプラットフォーム「YOTPO」は、経済産業省が推進する「IT導入補助金2022」の対象サービスに昨年に続き認定されました。くわしくは弊社までお問い合わせください。
※IT導入補助金2022とは・・・中小企業・小規模事業者がITツール導入において活用することができる補助金で、最大50%、上限額150万円が補助されます。