UGC活用ツールのメリットとは?
マーケティングにおけるUGC活用の重要性と
おすすめの「UGC活用ツール10選」
マーケティング業務では、「UGC」や「UGC活用ツール」という用語を見る機会も多いのではないでしょうか。今の時代はUGCに代表される、ユーザーが発信する情報が重要視されており、企業の業績アップにも寄与しています。
この記事では、はじめにUGCとはなにか、UGC活用ツールとはなにかという点を解説します。続いてツールを用いるメリットや比較するポイントを解説し、代表的な10種類のツールを紹介します。UGCやUGC活用ツールについて知りたい方は、ぜひお読みください。
UGC活用ツールとはどのようなものか?
IGCは、Influencer Generated Content(インフルエンサー生成コンテンツ)の略で、インフルエンサーによって作られる商品やサービス紹介のコンテンツです。自発的に投稿されるUGCと異なり、多くの場合は企業側からの依頼で制作されています。
CGMは、Consumer Generated Media(カスタマー生成メディア)の略で、ユーザーによって投稿される情報で形成されるWebサービスです。Q&Aサイト、化粧品の口コミサイト、レシピ投稿サイト、グルメサイト、イラスト投稿サイトなどが該当します。
UGC活用ツールを用いるうえでは、まずはそのツールがどのようなものかを知ることが重要です。概要や活用すべき理由について、詳しく確認していきましょう。
UGCについて
UGCは、User Generated Content(ユーザー生成コンテンツ)の略称です。代表的な例には、以下の情報が挙げられます。
- SNSやブログに投稿された内容
- 動画投稿サイトに投稿された動画
- ECサイトの口コミやレビュー
これらはユーザーが利益を得ることなく実際の体験や感想を本音ベースで投稿しているため、ユーザーの本音を把握しやすい手段であるとともに、企業側が発信する内容よりも信頼性の高い情報と判断されます。
UGC活用ツールとは?
ツールには、おもに以下の機能が備えられています。
- UGCの収集
- 効果の分析や検証
- ユーザーへの許諾申請
- 商品やサービスとUGCとの紐づけ
UGCの量は膨大であり、活用したい情報の収集や分析などにおいて、手作業ではハッシュタグなどを駆使しても多大な手間と時間を要します。また、自社アカウントにUGCを掲載する際には、その内容を維持しつつ投稿したユーザーに許諾をとる必要があります。
これらの作業をサポートするのが、UGC活用ツールの役割です。
なぜマーケティングにUGCを活用すべきなのか?
UGCは、マーケティングに活かせる重要な情報です。ここからは4つの理由を取り上げ、UGCの重要性や効果を確認していきましょう。
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消費者からの信頼度が高くなる
消費者からの信頼度がアップすることは、UGCを活用すべきおもな理由の一つに挙げられます。近年は広告に対して嫌悪感を抱く消費者が増えており、表示された広告を閉じるなどの行動に出る消費者も少なくありません。これは企業が伝えたい情報と消費者が求める情報にギャップがあり、消費者は広告を「企業からの押し付け」と感じてしまうためです。
UGCは消費者自らが発信する声であり、消費者は広告よりも信頼性が高いととらえます。口コミの数が多いほど信頼度も高まり、売上の向上に寄与することでしょう。 -
購入の意思決定における影響力
UGCは、購買の意思決定に大きな影響を与えます。友人や知人、インフルエンサーの口コミはもちろん、顔も名前も知らない消費者による投稿も意思決定に影響します。口コミに共感し、購入の後押しになったと感じた経験を持つ方も多いでしょう。
YOTPO社が英国で実施した調査結果によると、購入前にSNSで商品を調べる消費者は8割に達する結果が出ています。UGCの影響力の大きさがおわかりいただけたことでしょう。 -
クリエイティブ作成の削減
マーケティングは、多種多様なチャネルを用います。チャネルが増えるとクリエイティブ(広告用に作られたコンテンツ)も多く準備する必要があり、手間もコストもかさむことは悩みの種です。
UGCの場合は、ユーザーが作成した内容をそのまま投稿できることが魅力です。画像や動画の撮影、キャッチコピーの作成といった手間を省け、コストを削減しながら効果的なプロモーションを行なえます。
- 商品開発に活用できる
商品やサービスは、ときに提供する側が想定していない使い方をされるケースがあります。このような情報を入手できることは、UGCの強みです。UGCの分析により、以下の内容を把握できます。
・消費者のニーズ
・売れる商品パッケージのデザイン
・効果的な訴求方法
これらの情報を商品開発に活かすことで、売上のアップにつなげることが可能です。
UGC活用ツールを導入する5つのメリット
ここからはUGC活用ツールを導入するメリットを、5つに分けて解説します。
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検索機能でUGCを収集できる
検索機能でUGCを集められることは、UGC活用ツールを導入するおもなメリットの一つです。商品名やサービス名、ブランド名などでUGCを検索でき、膨大な投稿から手間なく収集し管理できます。管理画面で一括管理でき、自社に適したUGCを効率的に探せる仕組みも備えています。
ツールによっては適切な情報収集をサポートする、以下の仕組みを備えていることも魅力の一つです。
・自社に適した投稿かどうか確認する機能
・フィルタリングにより、自社に無関係な投稿を除外する仕組み -
購入の意思決定における影響力
UGCは、購買の意思決定に大きな影響を与えます。友人や知人、インフルエンサーの口コミはもちろん、顔も名前も知らない消費者による投稿も意思決定に影響します。口コミに共感し、購入の後押しになったと感じた経験を持つ方も多いでしょう。
YOTPO社が英国で実施した調査結果によると、購入前にSNSで商品を調べる消費者は8割に達する結果が出ています。UGCの影響力の大きさがおわかりいただけたことでしょう。 -
UGCを生成できる
消費者が自ら購入した商品やサービスに対し、UGCを自然に作成する仕組みを構築できることも魅力の一つに挙げられます。基幹システムと連携してレビューの投稿を促す仕組みは、その一例です。購入数が増えればUGCも増えるため、自然なUGCを継続的に増やし続けることが可能です。
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WebページなどにUGCを簡単に掲載できる
集めたUGCをマーケティングに活用するためにはECサイトやLPなどのWebページに掲載し、公開しなければなりません。UGC活用ツールは、UGCを自社のWebページへの掲載も簡単に行なえます。
HTMLタグの自動出力はその一例であり、ITのスキルが高くない方でも活用できることは強みといえるでしょう。複数のチャネルへ簡単に紐づけ・掲載できることも、UGC活用ツールを用いるメリットに挙げられます。
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UGCの効果検証ができる
UGCはサイトに貼っただけで効果を上げるとは限りません。UGCの効果検証を行ない、以下の分析を行なうことも重要です。
・集客に寄与したUGC
・コンバージョン率(CVR)の高いUGC
UGC活用ツールは効果検証業務も支援し、上記の項目を見つけ出します。UGCごとのコンバージョン率や、ABテストでUGC導入前後の効果の違いを把握できる機能はその一例です。これらのデータで効果検証を行ない、PDCAを回すことができるでしょう。 - UGCによりサービス改善ができる
UGC活用ツールにより、消費者の本音を数多く把握できます。本当に求められる商品やサービスの提供に向けて、改善を図るきっかけとなるでしょう。真摯に耳を傾け努力を重ねることで、以下のメリットが得られます。
・リピーターの獲得
・顧客ロイヤリティの向上
・企業業績の向上やシェアの拡大
UGC活用ツールを選ぶ際に比較すると良いポイント
UGC活用ツールには、多種多様なものがあります。自社にとってベストなツールを選ぶうえで比較検討すべき 6つのポイントを確認していきましょう。
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UGC活用に必要な機能があるか
UGC活用ツールの選定において、機能は重要なポイントです。UGCの収集機能はもちろん、生成や分析機能も確認し、貴社に必要な機能を備えているか確認しましょう。
ツールによっては ABテストやお気に入り保存、一括許諾申請など、特徴的な機能を備えるものも少なくありません。比較の際はランニングコストに注目しがちですが、自社の目的を果たせる機能を備えているかという視点でチェックすることが成功の秘訣です -
サポート体制
UGC活用ツールは、いつもマニュアルを読めば使えるとは限りません。ときには運営会社に問い合わせを要する場面も出てくることでしょう。不明点やトラブル対応に備えて、サポート体制の確認も重要です。
UGCの分析や改善、UGC生成に関するサポートはもちろん、より良い活用方法に向けたコンサルティングがあると役立ちます。導入の際は、この点もぜひ調べてみましょう。
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UI が使いやすい
使い方がわかりやすく直感的に使えることも、UGC活用ツールを比較する重要なポイントに挙げられます。とりわけ HTMLやCSSなどの専門知識が不要なツールは、簡単に使いやすいものです。もし無料期間や無料で使える機能があれば積極的に利用し、UIなど使い勝手の確認をおすすめします。UGCの検索から効果の検証までスムーズに実行できるかどうか、確認しておきましょう。
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SNSの規約に準拠し許諾管理機能を備えてい
UGC 活用ツールでは、Instagram など SNS に掲載された UGC を活用する機会も多いでしょう。もし無断転載など SNS の規約に違反するとトラブルを引き起こし、自社の信頼を失いかねません。このため、SNS の規約に準拠したツールの選定が重要です。
UGC 活用ツールによっては一斉許諾メール機能や、許諾管理機能を備えたものもあります。このような機能を備えていると許諾を取りやすく、また状況を把握しやすくなるため安心です。
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契約期間やコスト
契約期間やコストも、UGC 活用ツールの選定に重要なポイントです。以下の項目を踏まえて、費用対効果の高いツールを選びましょう。
・ 契約期間
・ 定額制か、従量課金の項目があるか
・ 基本料金に含まれる機能と、オプションの項目および料金
・ サポートは基本料金に含まれるか、オプションか
・ ツールの導入や運用にかかる人的コスト費用対効果の検討には、UGC 活用ツールを使わない場合のコストと比較することも重要です。
初めてツールを導入する場合は、費用対効果の判断が難しいケースもあることでしょう。
その際は、導入実績を踏まえた選定もおすすめです。 -
導入実績
導入実績の多さも、UGC 活用ツールを選ぶポイントに挙げられます。多くの企業に導入された UGC 活用ツールはビジネスの要求にこたえられる機能を備えており、人気と信頼を得ている証拠であるためです。
一方で、導入実績の多さだけに着目することはおすすめできません。自社と類似する課題が解決されているかという点は、選定における重要なポイントとなります。
UGC活用ツールを選ぶ際に比較すると良いポイント
ここからはUGC活用ツールを10種類取り上げ、機能や特長を確認します。
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YOTPO
YOTPO(ヨットポ)は、さまざまなUGCの収集~管理~活用を一元管理することができるツールです。Googleと公式パートナーシップを結んでいることも強みの一つに挙げられます。
YOTPOでは、購入者にレビューの投稿を依頼する「レビューリクエストメール」やInstagramの検索機能など、UGCを収集しやすい機能が充実しています。
・ 購入者、WebページおよびInstagramといったさまざまなチャネルからUGCを収集することが可能
・ UGCをGoogleへ連携し、広告の差別化やリッチリザルトを実現
・ UGCをSNSに拡散したり、SNS広告にも活用することができる
・ Q&A機能、コメント機能があり、サイトの信頼性を高めることができる
・ 専任のサポート担当が伴走し、日々の運用および成果獲得をサポート
UGCをWebページに掲載するだけではなく、広告やSNSといった集客施策にも活用することができるといった、ECサイトを強化するための幅広い施策に活用できることが特長です。
UGCの活用により、コンバージョン率(CVR)に対しておよそ2.7倍の差が出ており、UGCを見ていない買い物客のCVRは2.1%に対し、UGCを見た場合は 5.6%にアップしたという調査結果も出ています。また、ユーザーのレビューを効率よく取得でき、レビュー収集率は最大で10%を誇ります。 -
Letro
Letroは、ECやD2Cに強みを持つ運用型のUGC活用ツールです。単に口コミをまとめて掲載するツールではありません。UGCの生成から自社サイトへの掲載、効果測定、改善まで、一連の運用をワンストップで行なえることが特長特徴です。LPへ導入した企業では、コンバージョン率が導入前の 1.2倍~1.9倍に向上しました。
Letroには以下の機能やサービスがあるため、自社の事業を強力にバックアップします。
・ 基幹システムと連携し、購入者へレビューの投稿を促す
・ 自社商品に関する投稿をInstagramから抽出し、広告で活用できる
・ A/Bテストを自動で実施し、目的にマッチし成果の高いUGCを優先的に表示
・ 専任コンサルタントがつき、売上アップに結びつく支援を実施 -
visumo
visumoは写真や動画を Web サイトに掲載できる、ECサイト向けの UGC活用ツールです。500社以上もの多種多様な業種の企業が導入し、利用継続率は99%と高いことが魅力です。搭載されている代表的な機能を、以下にまとめました。
・ ユーザーが投稿したInstagramの写真や動画を管理画面で選定
・ 申請機能を使って二次利用の許諾を得たのち、掲載できる
・ スタッフが撮影した写真を簡単にアップし、サイトに掲載できる
・ 写真や動画とECサイトの商品との紐づけも簡単
・ 動画による売上や注文率など、効果測定も可能
visumoは、ビジュアルマーケティングに最適のツールです。アパレルや化粧品、インテリアといった、見た目が重視される業界に適しています。
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OWNLY
OWNLYはInstagramやTwitter など、SNSの投稿を収集できるUGC活用ツールです。以下の機能があるため、ITに詳しくない方でも簡単にUGCを活用し、売上アップに結びつけることが可能です。
・ ハッシュタグやメンションが付いた投稿を、自動的に検知し収集する
・ スコア機能の利用により、人気の投稿やインフルエンサーも発見できる
・ 好みのデザインを選ぶだけでHTMLタグを生成でき、Webサイトへ簡単に表示できる
・ 投稿者への利用許諾も簡単に管理できる・ 15種類以上のキャンペーンを利用可能。スポットキャンペーンも簡単に追加できる
・ 導入支援やキャンペーンの事務局代行業務も可能とりわけ、キャンペーンの機能が強化されていることは特長に挙げられます。またインフルエンサーの協力を得て、販促に役立てる取り組みも可能です。
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groove
grooveは、InstagramやTwitterに投稿された画像や動画を収集するツールです。投稿は指定のハッシュタグを設定することで、自動で収集できます。その他、以下の機能が搭載されています。
・ Webサイトへの掲載は、タグを貼るだけで可能
・ 自動収集した投稿に対してリンクを設定でき、導線強化に活用でき
・ ワンクリックで公開/非公開を切り替え可能
・ アプリへの組み込みも可能
・ 接触頻度の高いユーザーを可視化できる「レポート機能」。csvにダウンロードも可能・ 投稿者のなかからブランドロイヤリティの高いユーザーを見つけ出せるgrooveは継続的なファン獲得に役立つツールであり、マーケティング戦略に基づくUGC活用に最適です。
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UGCクリエイティブ
UGCクリエイティブは、ECや単品通販、D2Cに特化したUGC活用ツールです。Instagramとレビューを活用して、UGCを売上拡大に結びつけます。代表的な機能を、以下に挙げました。
・ UGCの生成から収集、掲載、分析、改善まで、一連のプロセスを一気通貫で自動化
・ UGCの検索はハッシュタグを使い、一括で行なえる
・ UGCの掲載は、タグを設置するだけで簡単に行なえる
・ UGCごとにクリック率(CTR)やコンバージョン率(CVR)を計測可能
・ より成果の高い UGC を優先的に表示できる。AB テストにも対応
・ 専任のコンサルタントがつき、ビジネス成功につなげるサポートを行なう
企業のなかにはUGC クリエイティブ導入後にCVRが2倍になったなど、目覚ましい効果を上げたケースもあります。
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LEEEP
LEEEPはEC サイト向けのUGC活用ツールであり、特に動画を活かした「動画コマース」が最大の特長です。InstagramライブやIGTVにも対応しており、ECサイトやLPを重くすることなく高画質の動画を掲載できることは大きな魅力です。
LEEEPでは、動画や画像の収集や掲載も簡単です。タグを使って収集したInstagramの動画や画像は、管理画面で発行したタグを埋め込むだけで表示可能。システム開発のスキルはいりません。加えて、サイトに表示するデザインの調整もできます。
レポート機能も充実しています。コンテンツの表示数や再生数、売上の貢献度に加えて、ユーザーの購入額や注文率、滞在時間も可視化できます。データに基づいた施策を打ち出せることも、LEEEPの魅力です。
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Naviプラスレビュー
NaviプラスレビューはECサイトに特化した、国産のUGC活用ツールです。画像や動画、フリーコメント、5つ星評価など、多彩なUGCを活用できることが特長です。加えて、以下の機能も持っています。
・ レビュー投稿のリクエストメールを送り、レビュー獲得率を上げる
・ ダッシュボードで投稿数や評価の分布、平均評価、アクセス数などをチェック可能
・ 日々の投稿数やレビュー数の多い商品などを、定期的にレポートメールで送信
・ 「レビュー感情分析」や「トピック抽出」機能により、定性的な分析も可能
Naviプラスレビューは導入のしやすさや、充実したサポートも魅力です。「Shopify」への導入にも対応しています。またエラーなどの運用監視や 24 時間365日の稼働監視に加えて、投稿内容の有人監視サービスも選べるため安心して運用できます。
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Shuttlerock for EC
Shuttlerock for EC は、ECサイト向けのUGC活用ツールです。Instagramの写真を収集し、簡単な操作 ECサイトに投稿できます。Instagramを使った販促を強化し、販路を拡大したいECサイトに適しています。
使用方法は以下の3ステップと、簡単なことが魅力です。
・ ハッシュタグを使い、Instagramから写真を収集
・ 写真と商品を、管理画面を使って紐づけ
・ 表示させたい部分にソースコードを貼り付け
加えて、キャンペーンツールの充実も特徴的です。一例としてInstagramのハッシュタグキャンペーンツール、Twitterインスタントウィンキャンペーンツールなどが挙げられます。SNSマーケティングを行ないたい企業にも向くツールといえるでしょう。
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Social Pit
Social PittはUGC も活かせる、SNSの運用・分析ツールです。投稿管理機能はInstagram、Twitter、Facebookにも対応できます。SNSに投稿する手間と時間を大きく削減できることが強みです。
加えてInstagramでは投稿されたコメントの抽出も簡単に行なえ、UGCを効果的に活用できます。キャンペーンの応募者も、簡単に抽出可能です。またKPIの分析やレポート出力、競合アカウントのフォロワー計測など、効果測定機能も搭載しています。
ここまで紹介してきたツールとは、異なる特徴を持っていることに注目してください。購入者に限らず、世間から広く意見を募りたい場合に適したツールとなっています。
まとめ
UGCの活用により、少ない手間と費用でより多くの売上を獲得できます。ユーザーの声を活かすことで、自社の知名度や信頼性を上げられることも重要なポイントです。費用対効果の高い施策といえるでしょう。
UGC活用ツールの種類は多く、ツールごとの特徴も異なります。金額に着目しがちですが、課題解決につながるツールを選ぶほうが売上・利益ともに上昇し、より良い事業運営に役立ちます。まずは自社の課題をチェックし、ツールの情報を集めるところから始めましょう。